Amazonの定額制読み放題であるKindle Unlimitedが日本で始まったのは、電子書籍派の方であればすでにご存じのとおり。自分は基本的に電子書籍はReader™ Storeを使っているのですが、Reader™ Storeにはない小説作品がたまにあったりして、そういうときはKindleを使っています。もっとも自分の場合、漫画と雑誌はもっぱらKindleに頼ってい、そういう意味では使い分けているということになるでしょうか。Kindle for PCのアプリが使いやすく、漫画や雑誌など文字が小さくなりそうな電子書籍はデスクトップの大画面で読んでいるのですが、小説の読みやすさ、使い心地はやはり、文字を大きくして、なおかつ寝っ転がって読めるタブレット(Xperia Z3 Tablet Compact)の方に軍配があがります。
と、いささか前置きが長くなりました。タイトルにあるKindle Unlimitedですが、一応どんなものだろうと、お試しで入ってみました。使い方などについてはすでに多くのメディアが報道しているゆえここでは割愛するとして、官能小説愛読派として気になるのは、やはりフランス書院とマドンナメイトの品揃えがどんなものなのか、というところでしょう。とうわけでさっそく”Kindle Unlimited読み放題ストア”の中から検索をかけてみたのですが、結果はというと――
- マドンナメイト なし(フラン書院文庫の『隣りの美少女 通学痴漢日記』がヒットしますがこれはエラーなので無視)
- フランス書院 検索結果 2,144件
黒本愛好者であれば即入会すべし、という結果となりました。一方、我らがマドンナメイト派にとっては微妙な結果に(苦笑)。まあ、このあたりは市場の動向を見て変化していくことでしょうから、あくまで現状報告ということで。というわけで、今後はKindle Unlimitedで読んだ黒本の内容もこのブログで取り上げていくことになるかもしれません。